ガールズ&パンツァー劇場版 1周年

ついに1年間上映を続けたあの立川に行った記事を書こう書こうと思って1ヶ月が経ち書く気が起きてきた所で「あっそろそろ1周年だしまた映画館に観に行ってから書こう」と思い今に至る。結局1周年の日に書けてないけどな。

1年前から見てきたいくつかの上映を振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

・ 2015/11/20(前夜祭)

公開日は11/21ですが前夜祭イベントに当選したので1日前の日付。

やりすぎでしょ。

とはいえ、あのTVシリーズ最終回とOVAを見て大満足していたので劇場版と聞いて最初は不安しかなかったのですがまるで無問題だった。

あのOPとOP中の戦車の動きで「あっあのガルパンが帰ってきた!」って全ての不安が吹き飛んだ。本編も泣いて笑って泣き笑って忙しかった。

その後の前夜祭では声優さんがアホほど並んでるのと上坂すみれさんの興奮っぷりしか覚えてないね・・・。LVで見たのですがこういうのはやはり現地で見たいなぁと思いました。なんか現地とこっち側の熱の差というかなんというか・・・

 

 

・11/21

あまりのことに興奮で眠れず、そのまま次の日の朝イチの上映を予約して見に行った。

ついでに物販でサンダースTシャツやらマグカップやらパンフレットも買った。

2回目でも面白い、泣く。

 

 

・11/22(舞台挨拶)

こちらも当選してましたので3日連続の鑑賞。多分当たってなくても行ってた。

舞台挨拶の面子はあんこうチーム5人+井澤詩織さん。1日目の興行収入が8500万円を超えただの大洗に行ってお金を落とそうだの金の話が多かったな・・・

ギャグのつもりだったのにほんとに必要なんですね・・・。渕上舞さんとかやのんと中上育実さんのタイツが素晴らしかった。

これももっと人を呼んで興行増やすためとかなんとか言ってた気がする。やっぱり生は楽しいですね。熱が違う。

 

 

・12/01

この辺りから入場特典のためにしばらく毎週通うことに。

 

 

・12/05

当初は前夜祭、舞台挨拶、特典目当てで買ってた前売り券、で3回ほど観る予定でそれでも「うわーこんだけ映画館で観るなんて初めてだわー流石に飽きるだろ~w」みたいなノリでした。

でもこんな調子なので「どうせ何回も行くだろうし前売り券は使える内に使ってしまおう、でも当日行って席空いてなかったら嫌だな」ということで、予約して観に行く日に空きがあればもう一回見よう。と決め、この日に実績”1日に2回同じ映画を映画館で観る”を解除。

 

 

・12/12

確かフォロワーさんと一緒に観に行った。特典の生コマフィルムは野外劇場に追い詰められるところを俯瞰しているシーン。

初めて誰かと一緒に観に行って感想を言い合った回。楽しかった。

ちょっと調子に乗りすぎて映画館行き過ぎたのと物販やらなんやで力尽きてこの後しばらく観に行ってませんでした。

 

 

・2016/02/26(初4DX&塚口重低音 OVA

年明け。まだやってるのかよ。というか新しいのが始まってるぞ。4DX?重低音上映?

という感じで人生でも初の4DX上映と塚口サンサン劇場の何やらデカイウーファーを使った上映を観に行きました。

 

4DX

ほんと、もっと雑にガッタンガッタン動くようなのを想像していたのですが、そんなチャチなもんじゃなかったですね。

一番最初のチャーチルのエンジン音が伝わってくるの。身体が小刻みに揺れるの。あの時の僕はチャーチルに乗っていた。OPの各戦車もそれぞれ振動が違う!!!細かい!!!

席が動くだけじゃなく風もある、水もある、発砲に合わせてフラッシュもある、良い?匂いもする。

といった体験が2時間続いたのでアトラクションというのは間違っていませんでした。

 

重低音上映

あまり覚えてないのですが、劇場版をやる前の予行?みたいな感じでOVAをやってたんでしたっけ?立川での爆音上映がヤバいみたいなことを聞いていたので行きたいなぁでも遠いなぁ。と思ってた所にこれが来たので体験するしかない。思い観に行ったのですが・・・

はい。

 

 

・03/01(塚口重低音上映)

リベンジ。今回は上映時間間違えませんでした。

でかいウーファー、ただ音量がでかくなるだけかなと思ってたんですけど全然違いましたね。確かに音が、特に低音が半端なくデカイんですけど、身体が揺れるレベルでカールの砲撃とかヤバかったですけど、ただボリューム上げただけじゃなくて、なんというか、なんなんでしょう。音圧?よく分からん。とにかく音がクリアだった。こんな感想しか出てこないの改めて悲しくなるな・・・

これを経験したことにより俄然立川にも行ってみたくなりました。

 

 

・04/21(4DX 2回目)

4DXは1回経験したらもういいかなぁという感じだったのですが、割りと近めのところに新しく4DXの劇場ができるらしくそこでも上映を行うとのことで観に行くことに。

・・・4DXの演出って劇場ごとに違うんですね。席の揺れ方とか演出の有無、強弱も色々違って・・・えっと・・・

なんでしょう。始めたばかりで調整とかあまりできなかったんですかね。それとも僕の好みに合わなかっただけですかね。

どちらにしろイマひとつだった回。

 

 

・04/22(梅田ブルク7最終回)

とうとうついにやっと上映が終わる劇場も出てきたらしく、それなら観に行くしかねぇなといった感じで最終日の最終回を観に行きました。この辺りから映画館に行く感覚がおかしくなってるな?

久しぶりに普通の上映で、前日の口直しもあってゆったり観ました。やっぱり普通が一番。

初鑑賞だった前夜祭と同じ劇場だったのでその時の事を思い出していつもより泣いていました。あ、今までの上映でも毎回泣いていましたよ。上映後も自然と拍手が起こっていて良かった。

そろそろBDの発売日も近いし映画館で観れるのもこれが最後かな・・・

 

 

・06/01(塚口重低音上映 新機材ver.)

まだやるのかよ!もうBD出たんだぞ!BDで修正されたところを確認するために映画館に行くってなんだよ!なるほどそういうのもあるのか。観に行こう。

新機材での違いは前から日が開いたのもあっても一つわからなかった・・・音響監督さんが直々に調整までしたというのにもったいない・・・相変わらず身体が揺れたのは覚えている。

 

 

・10/10(立川極上爆音上映)

ついに夢が叶って立川シネマシティで観れることに。いやぁ最初は行く予定なかったんですけどね。別の用事で東京に行った時にフォロワーさんに教えてもらいどうやら行けるっぽいぞということで行けました。ありがとうございます。

入場するとなんかでっけぇスピーカーがスクリーンの左右についてる。あと前の座席に座ってる人とスクリーンがまったく被らない。座席の大きさや数は他とあまり変わらないなと思ったんですけどとにかくスクリーンが見やすかった。傾斜が強いのかな?

そして爆音、すごかった。とにかくすごかった。

もうすごいの。塚口のは「ドーンッッ」っつって前のウーファーから音が飛んできて身体が揺れるんだけど、立川は「ドーーーーンッッ(ビリビリビリビリ・・・)」って劇場全体がすんげぇ響くの。周りのいろんな方向から音が飛んでくるの。もうすごかった。語彙がない。

ほんとにここで観れてよかった。

 

 

・2016/11/20

そしてついに1周年。本当は4/22の最後の時みたいに普通の上映で観たかったのですが行ける範囲だと4DXしかやっていなかった。まぁ半年開いてるし久しぶりに体験しておこう。

ついに1年かぁ。ちょうど1年前にあれを観たんだなぁ。すごかったよなぁ。といった感じで思い出しながらやっぱりボロボロ泣いていました。もう盛り上がりのシーンじゃなくて少し前のシーンで「この後こういうことが起こるんだよな・・・」とワンテンポ早く泣き出していました。揺れながら。

 

 

 

・・・ついに終わってしまった。もうこの週を最後にどの劇場も、あの立川も上映終わるみたいだし、家のしょぼい環境で我慢か・・・

最終章は何やるんだろうなぁ。というかこれ以上なんの戦車出すんだよ。もうMBTまで行かないといけないぞ。既に片足突っ込んだセンチュリオンが出てきたのに。

 

 

 

 

 

 まだやるのかよ!!!(歓喜

 

 

最後に

結局この1年間で14回映画館に観に行きました。映画をこれだけの回数観に行ったのは初めてですし、舞台挨拶等のイベントに応募したり毎週変わる特典を求めて通ったのも初めてでした。2,3年前にはほんのちょろっとですが大洗にも行きました。元々そういうことをするのをバカにしていた節もある、家でゆったり静かに1人で楽しみたいというスタンスのオタクだったのですが、これだけ熱入れて動き回れるほどハマった映画で、作品でした。

オタクの入り口が「狼と香辛料のアニメを見る→原作のラノベを買ってハマる」だったのでアニメの認識がテレビで見て面白い原作を探す手段、だったんですよね。それがオリジナルアニメの「ガールズ&パンツァー」を見てドハマりして、追いかけて、ついでに色んな所にお金を落とす。ということを知った作品です。まぁまだお金あんまりないんですけどね。早く働かなきゃ・・・

後、映画館に行く楽しみも知りました。これまで映画といえばテレビでやってる奴か、 今ならAmazonプライムビデオなんかで見放題のを見たりする程度だったんですが、4DXだのウーファーだの色々な上映方法があったり、単純に映画館のデカイスクリーンと音響で観るのが楽しくなったりして、ガルパン以外の作品も積極的に映画館に観に行くようになりました。そんなことも教えてくれた作品です。

 

 

 

最後の最後に、こういうの書くのにTwilogって便利だなと思いました。おわり。